障がいを持って現世に降り立った意味とは

 

わたしの記事に目をとめていただきありがとうございます

 

私達夫婦には障がいを持つ息子がいます

現在 中学2年生

 

この記事では息子の障がいについてを記事にしたいわけでも

障がいを持つ子の親心を書きたいわけではありません

 

障がいとは何なのか?をスピリチュアルの観点から

わたしなりに解釈したものを書きたいと思います

 

ご自身が障がいを持っていたり

ご家族に障がいをもつご家族がいる方の中には

気を悪くされる方がいるであろうことは覚悟しています

 

 

先天性(生まれつき)の障がいについて

 

障がい者と言っても精神、身体とあるので ひとくくりにするには広範囲に及びます

健常で生まれたあとに病気や事故により障がいを持った方もいます

 

今回は先天性(生まれつき)の障がいを持つことについて書きたいと思います

 

1番にお伝えしたい事は

障がいを持って産まれてきた子はそれを自分自身で選択しているということ

 

いきなりスピリチュアルな側面からのお話しになりますが

現世で何かしらの脳、臓器に病気がある人でも

前の人生(前世)ではとても健康だったのです

 

さまざまな理由により

「現世では〇〇だったから次の人生は知的障がいがいいかも」

「次の人生は心臓機能が人と違う感じでいってみよー」

などなど どんな障がいを持つかを選択しています

 

この理由により 障がいを持つ人に 同情は 不要だと

私は思うのです

加えて 障がいを持つ人は不幸ではありません

 

 

競争社会や見栄に侵された思考に気づきをくれた息子

 

わたしは初めての妊娠5か月目に医師から息子の診断名を聞かされました

 

私は健康優良児でしたので病気に対する知識はありません

医師から息子の臓器の病気と知的障がいの病名を聞いても

さっぱりわかりませんでした

突然のことで思考は止まり 悲しいとか不安すらない状態でした

 

自分でも驚いたのですが

わたしって競争社会に洗脳されてるな~と思ったのです

わたしは幼少のころから 〇ちゃんより勝つ!〇くんよりは負けている。

と社会そして両親から競争意識を植え付けられて成長してきました

 

社会的地位はそこそこだと自負し 英語圏の主人と結婚しハーフの顔立ちの子供を持ち

知り合いから羨ましがられる母親になる。という人生設計が崩れてしまい

「あ~ イケメンのハーフは産めないのか~残念」と子供の体調より

社会が自分をどう見るか?ということを即座に考えていました

 

自分でも えっ?ベイビーの体の心配より自分の心配が先?と恥ずかしく思いました

でも自分から沸き起こった考えを放っておくことができなので

しっかり直面していかなくてはと思いました

 

 

 

スピリチュアルな視点から障がいを考えたら息子ってとんでもなく凄すぎた

 

もともとスピリチュアルが大好きな私は高次元の存在や宇宙の法則などが大好きな分野です

加えて UFO、宇宙人の存在、地球人と宇宙人のハイブリット、地底人の存在
エンジェル、人魚ななどなど 実在している(実在していて欲しい)と考えますし
潜在意識、世界の光と闇、波動、周波数の考えも日々 学んでいます

 

私はスピリチュアルな側面から

「息子がなぜ障がいをもって産まれてきたのか」に

意味づけしようと考えました

 

しかしそんなことは 無意味でした

 

銀河系になぜこの地球は存在するのか?と同じです

 

 

息子は今 ここに 存在している

人が産まれてくること自体が生物学的に奇跡なのです

主要臓器が奇形し 脳も染色体に異常がある息子です

そんな息子が今、目の前に存在している

 

それだけの事なのです

 

健常に生まれても 殺人を犯す人もいれば

障がいをもっていても天才的芸術家となり 人々を感動させる人もいます

 

健常に生まれても ニートになり働かない人もいれば

障がいをもっていても 月収7桁稼ぐ人もいます

 

 

 

まとめ

現世で犬でも猫でも虫でもなく人間に生まれたことは

その存在だけで とてつもなく 奇跡的に凄いことなんだな~と思います

「そこに居るだけで素晴らしい」と思うのです

根底にこれがあれば 人を尊重し 尊敬できます

SNS上で人への誹謗中傷、そして誹謗中傷に傷つく人が居なくなる

世の中になることを心から願っています